夜明けの怪人図書館

不定期更新。やっぱり本が好き。

小説

香山滋『ゴジラ』

この旋風、まだ冷めやらぬ…。 さて、今回のテーマは去年夏の映画のヒットも記憶に新しい『ゴジラ』の小説版だ。 1954年に映画公開され、世界的人気を誇る怪獣映画『ゴジラ』。 去年夏に全国公開された『シン・ゴジラ』は、“怪獣”というデフォルメ化・マスコ…

アレクサンドル・デュマ『モンテ・クリスト伯』

今回のテーマは、このブログを立ち上げるキッカケになった本だ。 かなり長編の為、実はこの記事を書いている時点でこの本を読破していない。なので今回は「読んで面白かった回」ではなく「現在進行形で読んでるよ回」だと思ってくらさいな。 それで、今回は…

西尾維新『少女不十分』

少し、思い出に残っている本がある。 とは言っても(書いても?)、青春時代を共にしたとか、愛しい人からプレゼントされたとか、そういった綺麗な思い出ではなく、「自分ではイケたと思ったのに、表に出なかった」タイプのヤツだ。 私は、書籍関係の仕事を…

江戸川乱歩『怪人二十面相』

そのころ、東京中の町という町、家という家では、ふたり以上の人が顔をあわせさえすれば、まるでお天気のあいさつでもするように、怪人「二十面相」のうわさをしていました。 昭和11年。日本を代表するダークヒーローがデビューした。大胆不敵・神出鬼没の…